摂食障害親の会・向日葵の会

目標は、お母さんたちの心が助かっていくこと。
お母さんが安心して生きれば病んでいる子供に向き合うことができます。
主体はお母さんです。

新着情報

2024.08.03
第1土曜日、長岡まつりのため、渋滞予想につきお休みといたします
2024.07.20
第3土曜日、開催予定です

主体はお母さんです

摂食障害とは様々な要因が絡み合い、心の奥深い所から、過食・拒食と言う症状として表れてきます。
今起きていることはすべて必要だから起きているのです。
向日葵の会では様々な事例や経験をもとに専門カウンセラーと回復した娘さんを持つお母さん達が、相談されるお母さんの話を聴いて一緒に語り合い考えて行くことをしています。

摂食障害の子供を持つ親が心の内を語り、様々な事に気づき、そしてお母さん自身の心が助かっていく為の会です。

趣旨

摂食障害の子供を持つ親が心の内を語り、気付き、助かっていくための会です。

第2回 日本摂食障害協会 理事長 鈴木眞理先生と共に

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昨年の9月にお越し頂いてから7ヶ月振りに長岡まで足を運んで下さいました。

今回は向日葵の会の定例会をそのままやらせてもらう中で、鈴木先生からも感じられたことやアドバイス等々のお話を頂戴しました。

先生からは「参加される皆さんが本音を話して下さる場面が多く、会が心許せる場になっていることがわかりました」と仰ってもらえました。

 

親自身の本音、本心、本気、これが子供の心に伝わっていくと信じています。

日本摂食障害協会 フェロー・公認心理師 小原千郷先生をお迎えして

2024年1月20日(土)

日本摂食障害協会 フェローの小原千郷先生をお迎えして、摂食障害の理解とサポートについて講義をして頂きました。その後は会場からの質問にお答えして頂く時間を過ごしました。

 

参加された皆さんが、小原先生のお話をご自分の家庭に持ち帰り、家庭での子供たちとの関わり、コミニュケーションに反映されていくと感じています。

日本摂食障害協会 理事長の鈴木眞理先生をお迎えして

2023年9月7日(木)
日本摂食障害協会 理事長の鈴木眞理先生をお迎えして、参加された方々からの色々な質問にお答えして頂く時間を過ごしました。

この貴重な時間の中で、皆さんが鈴木先生から教えていただいたことや気づかされたことは、家庭での子供たちとの関わりに繋がっていくと感じています。

公開講座について

第2回公開講座
「聴こう・話そう・摂食障害」を終えて

南北に長い新潟県の全域からお越し頂き、会場の皆様と一緒に摂食障害を通しての様々な事を聴いたり話したりすることが出来ました。
皆様が各々に感じられたり、考えられたりする機会になって下さることを願っています。
会場では娘さんの摂食障害を通して、お母さんご自身の気づきや、心の変化を生の声で話して頂いたり、経験されてきたお母さん、お父さん、ご本人のメッセージを代読させてもらったりしました。
会場からは、涙を流して聞いていられる方の姿も見え、今、ご自身もその辛く苦しい中にいられるのだろうと思うと、こちらまで涙が出てきました。
通ってきた私達だからこそ、その辛さ、苦しみがわかるのです。
少しでも私達向日葵の会がそんな方々の支えになり、サポート出来たらと切に思いました。
お母さん達の心が助かっていくこと。
お母さんが安心して生きることが出来ること、それが病んでいる子供に向き合って行くには大切なことなのです。


昨年(平成29年10月29日)は発足20周年記念公開講座として、「摂食障害を語る」のタイトルで、講師は神奈川県より精神科の医師と、西長岡こころの保健研究所所長、心理療法士の先生方からお越し頂き、来場者は100人を迎えてアオーレ長岡を会場に公開講座を開催いたしました。

当日は先生方のお話と、大変熱のこもった質疑応答では時間が足りない程でした。


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昨年度の公開講座
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